今年の現役ドラフトでは誰が移籍するのかワクワク

明日、第2回目の現役ドラフトが実施されます。

昨年行われた第1回目の現役ドラフトでは中日に細川選手が入団し今シーズン大活躍をしてくれたので、今年も立浪監督、スカウトの目利きに期待です。

現役ドラフトの予想前に現状の支配下、育成の選手を見ていきます。

選手の数的なバランスを見たときに不足気味、過剰気味は以下になります。
■不足気味
・投手左投の若手(24歳以下)
・捕手の中堅(24~29歳)
・外野手右打の若手(23歳以下)

■過剰気味
・投手右投の若手、中堅(20~27歳)
・内野手の若手(25歳以下)

この状況から中日が現役ドラフトで獲得する選手は若手の左投投手か中堅の捕手と予想します。

改めて現役ドラフトの除外対象選手は以下の条件になります。
・外国人選手
・複数年契約選手
・年俸5000万円以上の選手(ただし1名のみ5000万円以上1億円未満の選手を対象にできる)
・過去にFA権を行使したことがある選手
・FA権がある選手
・育成契約選手
・シーズン終了後に移籍獲得した選手
・シーズン終了後に支配下契約された選手

中日での現役ドラフトの対象になる選手は以下の赤字選手です。

現役ドラフトの対象選手の中で中日ではチャンスを与えられる機会が減っていくが、他球団ではまだまだチャンスがもらえそうな選手(現役ドラフト候補選手)を独断と偏見であげさせてもらいます。

まず、一人目は福谷選手です。
以前のブログでも書かせてもらいましたが、秋季練習からフリーになっており福谷選手自身も来シーズン中日のユニフォームを着れるか分からないと言っている状況なので、契約更改後に行われる現役ドラフトの候補になる確率は高いと思います。

二人目は石垣選手です。
渋滞している二遊間の選手の中で福永選手の次に年齢が高い選手になり今シーズンの打撃成績を見ると石垣選手よりも若手選手にチャンスが与えられる可能性が高いと思います。

現役ドラフトは退団する選手がいることを考えると寂しいですが、他球団から必要とされていくのでポジティブにとらえ、入団する選手には中日が1つでも多く勝てるようにチームに貢献してくれることを期待です。

明日の結果が楽しみです!

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