上林選手、中島選手が中日の選手になる日が来るとは

中日ドラゴンズが11月24日、戦力外通告をされていた元巨人 中島 宏之選手(41)、元ソフトバンク 上林 誠知選手(28)、元阪神 山本 泰寛選手(30)、板山 祐太郎選手(29)の獲得を発表しました。

中島選手は手薄な右の代打、上林選手は代打だけではなくまだまだレギュラーとしてやれる選手だと思うので外野のレベルアップに貢献をしてもらえそうです。

また、元阪神の山本選手は内野をすべて守れるので、若手が多く不確実性が高い内野のバックアップとして最適な選手ではないでしょうか。
同じく元阪神の板山選手は育成での契約となりました。
外野だけではなく内野も守れるようなので来シーズン支配下選手のケガや成績不振があった場合は、支配下契約即1軍がありそうです。

これで支配下選手は64名となりました。
育成選手制度のルールとして「支配下登録選手が65名以上いるチームが獲得できる」となっていますが、外国人選手の獲得や育成契約選手を支配下選手に変更で要件は満たせそうです。

それにしても育成契約選手が増えましたね。19名は中日では過去最大人数ではないでしょうか。
今シーズンは選手不足で2軍のチーム編成に苦労したのでその反省が活かされているのかもしれませんが、支配下選手の残り6枠を争う厳しい戦いになりますね。

最後に現時点での選手一覧です。

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