フェニックスリーグの結果分析(投手編)

今年も最下位となりチーム初の2年連続最下位となった中日ドラゴンズですが、来年の躍進には若龍の活躍が不可避だと思うので、10月に行われたフェニックスリーグの結果を振り返り来季への期待を膨らませたいと思います。

【投手成績】

※韓国選抜2との成績が詳細不明なため、10/17の投手成績は投球回と自責点のみ反映しています。

フェニックスリーグでは14選手が登板をしました。
その中でも目立つのが橋本選手、清水選手の防御率0.00という成績です。
清水選手は勝利の方程式として1軍でも活躍をしていたのでこの結果は納得ですが、橋本選手のこの結果を見ると来年は今年以上の活躍を期待してしまいます。
また、石森選手は今年2軍で防御率10.53と結果を出せませんでしたが、このフェニックスリーグでは防御率1.13、7奪三振と安定した結果を残しました。即戦力左腕として入団し2年が経ちましたがいよいよ来年1軍デビューでしょうか。

先発では根尾選手が防御率2.45、18奪三振と来年への期待が高まる結果となりました。このフェニックスリーグで1軍、2軍を通して初勝利をあげているので、来年は1軍での初勝利二けた勝利を期待してしまいます。
鈴木博選手3試合で先発し防御率2.37とこのフェニックスリーグでは結果を残しております。

育成では野中選手が8ヶ月ぶりに実戦登板し3試合を投げて防御率2.25と来期に繋がる登板となりました。

現時点では12名の投手が育成契約となっているので、一人でも多くの選手が結果を出し支配下契約、1軍で登板しチームの底上げをしてもらいたいです。

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