柳選手が2回目の契約交渉に臨み契約を更改しました。
1回目の契約更改交渉後の記者会見では渋い表情をしていましたが、今回は笑顔での記者会見となりました。
勝敗は4勝11敗と好投しても勝星がつかない試合が多く結果が付いてきませんでしたが、防御率はリーグ6位の2.44と素晴らしい結果を残してくれました。
また、1年間ローテーションを守ったことが評価され4000万円アップの1億4800万円となりました。
以下、今シーズンの成績となりますが、登板数、QS数を見ると柳選手が先発して1年間しっかりと投げていたのが分かります。
このQS数で11敗なので、いかに打線の援護がなかったかが分かります。
シーズン前半は早い回での四球が多く先取点が取られるイメージがありますが、数値で見ても4月、5月、7月は2桁与四球となっています。
それでもQS率が75%以上が5ヶ月、WHIP1.25以下が4ヶ月と先発としての役割はしっかりとはたしています。
このシーズンオフはこれまでにない打撃陣の補強を行っているので、来シーズン1試合の平均得点が他のチーム同様に3点代後半になれば柳選手は最多勝も狙える成績を残せると思います。
来シーズンこそ「弱い中日を終わらせる」ことができるよう柳選手を中心に各選手の活躍に期待です！
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