今シーズンもDeNAにいいようにやられだした

2024/06/29(土)

【公示】

登録選手抹消選手
大野 雄大 (投)田島 慎二 (投)

先発の大野雄大選手が約2か月ぶりに1軍登録。

阪神戦で1アウトも取れず4失点の田島選手は、リベンジチャンスを与えられず抹消。この抹消はなかなか厳しい判断です。

【試合結果】

中日ドラゴンズ 1 ー 5 横浜DeNAベイスターズ

DeNA2 0 0 1 2 0 0 0 0 |5
 1 0 0 0 0 0 0 0 0 |1

右打者に比べ左打者の被打率が高い東選手対策で左打者を多くスタメンに並べた中日。

中日先発の大野雄大選手は、2軍でしっかり調整をし4月20日以来の先発です。

前回登板では初回に失点しペースを崩してしまったので、立ち上がりに注目でした。

その大野雄大選手は、先頭打者を1球でアウトにし乗っていけそうでしたが、2番の渡会選手にヒットを打たれ4番牧選手に初球のストレートを完璧に捉えられツーランホームランを打たれます。

いきなり2点を失い今日も大ピンチの状況になりますが、その裏、先頭の福永選手がヒットで出塁し龍空選手は倒れますが、細川選手、カリステ選手の連打で1点を返します。

今日は早々に得点が取れ2得点以下の呪縛から解放されると思いましたが、この日の得点はこの初回の1点で終了。

中日と対照的にDeNA打線は絶好調。大野雄大選手からホームラン3本を放ち5得点。
バッティングの力強さが違いすぎます。

これで通算成績は、30勝37敗6分で今シーズン最多借金7となりました。

さらに10試合連続2得点以下となり、これは68年ぶりの記録のようです。もうこういうワースト記録の更新はお腹いっぱいです。

まだ諦めるのは早いとは思いつつも過去2年の状況を考えるとこのままズルズルと行ってしまうのではないかと思ってしまいます。

記録はいつか途切れるものなので、明日は大量得点を期待しています。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 橋本選手
★★
左手を痛めながら登板を志願しましたが無念の降板。熱い想いに感動しました。

2位 祖父江選手
★★★
緊急登板となりましたが2回を無失点で抑えました。

3位 カリステ選手
★★★★
この日唯一の得点を上げてくれました。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(一)福永 裕基.27641000000
2(遊)龍空.00020010000
石川 昂弥.26710010000
フェリス00000000
橋本 侑樹.00000000000
祖父江 大輔00000000
岡林 勇希.18410000000
清水 達也00000000
3(右)細川 成也.29442010000
4(中)カリステ.28241120000
5(二)板山 祐太郎.35641010000
6(三)高橋 周平.26041010000
7(左)ディカーソン.18241010000
8(捕)木下 拓哉.19841000000
9(投)大野 雄大.00000000010
打遊山本 泰寛.23520010000

細川選手が2安打で最多安打キープです。

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
大野 雄大9.5357310055
フェリス1.9310002000
橋本 侑樹1.4401000000
祖父江 大輔5.4022000000
清水 達也0.6310020000

リリーフ陣は強力DeNA打線を0で抑えました

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