今日も土壇場で得点しカード勝ち越し

2024/06/02(日)

【公示】

登録選手抹消選手
梅津 晃大(投)土生 翔太(投)

先発予定の梅津選手が約2週間ぶりに1軍登録。
土生選手は5/25の昇格から登板なく再度抹消となりました。

【試合結果】

オリックス・バファローズ 1 ー 2 中日ドラゴンズ

   0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2
オリックス0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

中日が2試合続けて最終回に得点を上げ勝利となりました。

この試合はオリックスが8回までにヒットを10本打ち再三チャンスを作りますが、中日投手陣が踏ん張り1失点のみで耐えました。

ランナーを出しても最後の1本が出ない歯がゆい攻撃は、普段の中日を見ているようでした。

オリックスが先制点を上げた7回裏直後の8回表ディカーソン選手が初球を完璧に捉えライトスタンド上段に飛び込む3号ソロホームランで試合を振り出しに戻します。

両チーム得点を上げここから試合が動くと思いましたが、また両チームとも得点が取れない状況が続いていきます。

両チームとも2点目が取れず引き分けかなと思った12回表、田中幹也選手がボール先行のピッチングでストライクを取りに来たストレートをきれいに流し打ち出塁します。

福永選手は送りバントを1球で成功させ1アウト2塁のチャンスを作ります。

細川選手はバット折られながらもセンターに運びますが、前進守備もありポテンヒットとはならず2アウトとなります。

続く中田選手はこの日からスタメン復帰していますが、2三振、1併殺と状態はあまり良くなさそうでしたが、さすがの集中力で真ん中に入ってきたカットボールをレフトに運び最後の最後で勝ち越します。

最後はマルティネス選手がパーフェクトピッチングで締めオリックスに連勝となりました。

このカードは珍しいすべて2-1という結果になりました。

また、昨年、日本ハムにやられたランナー1、3塁の場面でのトリックプレーは、上手くいきませんでしたが得点を取ろうという姿勢が見れたのは良かったです。

おそらく今シーズン中にもう1度は試みると思うので次回は成功させてもらいたいです。

これで通算成績は、23勝25敗5分となりました。

交流戦の成績も3勝3敗の五分まで戻しました。

1日移動日を挟み火曜からソフトバンクとの3連戦になります。

今シーズン絶好調のソフトバンクとの戦いは難しい試合になると思いますが、ホームでの試合になるので意地を見せてもらいたいです。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 中田翔選手 
★★★★
勝利へのラストチャンスで見事な勝ち越し打。

2位 ディカーソン選手
★★
勝ち越しを許した直後に同点ホームランを打ち相手に主導権を渡しませんでした。

3位 藤嶋選手

1点を取られた後に迎えた2アウト満塁の大ピンチを三振で抑える見事なピッチング。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(遊)村松 開人.30352010000
2(二)田中 幹也.23651010000
3(三)福永 裕基.26840020010
4(右左)細川 成也.28541020000
尾田 剛樹.00000000000
5(指)中田 翔.24851120000
走指カリステ.27700000000
6(一)ビシエド.22951010000
7(左)ディカーソン.21941100100
上林 誠知.21200000000
8(捕)石橋 康太.20020000001
石川 昂弥.27710000000
加藤 匠馬.09310010000
9(中)岡林 勇希.18041000000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
梅津 晃大3.9466042011
齋藤 綱記0.560.22001000
藤嶋 健人1.930.10010000
H清水 達也0.4112010100
H松山 晋也2.4210010000
H橋本 侑樹1.7310010000
梅野 雄吾2.7610010000
Sマルティネス0.7210010000

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