中日は打のチームになっている?!

4月の快進撃が嘘のように9カード連続勝ち越しなしと苦しい状況が続いています。

今シーズンの打撃は昨シーズンよりも良くなっている印象を持っていますが、成績を見ると打率はまさかのセリーグ2位で1位のヤクルトとも1厘差です。

ですが、得点は4位なので、ヒットでランナーが出てもなかなか得点が取れない印象通りの成績が出ています。

また、12球団1、2を争うと思っていた投手陣は度々打ち込まれることがあり防御率4位、失点5位とDeNAに似た打のチーム化しています。

中日のメンバーを見るとDeNAのように打ち勝つ野球をしていくのは難しいと思うので、投手陣が主役の守り勝つ野球をやっていく方が勝率は上がっていくと思います。

小笠原選手のようにHQSを達成しても勝てない試合もありますが、打線は3点近くは取れるようになっているので、先発陣にはなんとかQSレベルの結果を残していってもらいたいです。

順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差残試合得点失点本塁打盗塁打率防御率失策
1阪神42221640.5791011391172214.2282.2424
2広島37181540.5451.5106104901514.2322.3513
3巨人43211930.5250.51001071091922.2302.3815
4DeNA40182110.4622.51031241481626.2403.3126
5ヤクルト40172120.4470.51031521352915.2443.1818
5中日42172140.4470101113140188.2433.0817

カードを勝ち越せていない状況通り通算成績で勝ち越せているのは広島のみになってしまいました。

優勝するには阪神にも勝っていかないといけないので、ここからの巻き返しに期待です。

チーム名阪神広島巨人DeNAヤクルト中日
阪神2 – 4(1)4 – 4(1)4 – 3(1)6 – 3(0)6 – 2(1)
広島4 – 2(1)4 – 3(2)4 – 4(0)4 – 2(0)2 – 4(1)
巨人4 – 4(1)3 – 4(2)5 – 3(0)4 – 4(0)5 – 4(0)
DeNA3 – 4(1)4 – 4(0)3 – 5(0)4 – 4(0)4 – 4(0)
ヤクルト3 – 6(0)2 – 4(0)4 – 4(0)4 – 4(0)4 – 3(2)
中日2 – 6(1)4 – 2(1)4 – 5(0)4 – 4(0)3 – 4(2)

明日からは巨人戦。

交流戦を良い形で入れるように勝ち越してくれることを期待しています。

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