ここまでの個人的感想(野手編)

ここまで野手陣を見た感想ですが、昨シーズンに比べ打線の厚みは増したと思います。

今シーズン、1番の注目だった中田翔選手は、ここまで16打点を上げ、ヤクルトの村上選手、DeNAの佐野選手と並んで9位です。

ケガの不安がありどこまで結果を残せるのか分かりませんでしたが、ここまではまずまずの成績だと思います。

また、昨シーズンから成長しここまでチームの勝利に大きく貢献をしている選手としては、細川選手、村松選手、カリステ選手です。

細川選手はシーズン開幕当初なかなかヒットが出ず苦しんでいましたが、初ヒットとなるサヨナラホームランが出てから状態を上げ、現時点では打率.312、打点23、ホームランは8本のトップタイです。

細川選手は、長打優先で打率は良くて.250ぐらいかと思っていましたが、今シーズンはミート力も上がり本当に頼もしいバッターになっています。

村松選手は、昨シーズンオフのフェニックスリーグやウインターリーグで打撃好調でしたが、シーズンではさらに状態を上げショートのレギュラーを見事に奪いました。

ヤクルト戦では8打席連続安打もあり怖いぐらいにヒットを打ちまくっています。
まだ規定打席には達していませんが打率.375と絶好調です。

カリステ選手は日本の野球にすっかり慣れたのか今シーズンは開幕から結果を残してくれています。

シーズン開幕当初、チームを引っ張っていた田中幹也選手、三好選手は勢いが落ちてきてしまいましたが、ポテンシャルは高い選手だと思うので、また状態を上げチームの勝利に貢献をしていってほしいです。

4月の快進撃を支えた高橋周平選手も今週から実践復帰をするようなので、しっかりケガを治しチームに勢いを付けてもらいたいです。

以下ここまでの個人的な評価一覧です。

選手名しびポイ合計出場試合数しびポイ平均
細川 成也229366.4
中田 翔203.5326.4
田中 幹也197336.0
カリステ185335.6
村松 開人183306.1
三好 大倫159.5315.1
山本 泰寛148.5255.9
大島 洋平143.5265.5
上林 誠知119.5245.0
木下 拓哉119264.6
宇佐見 真吾107.5195.7
加藤 匠馬99.5185.5
高橋 周平91156.1
岡林 勇希82184.6
尾田 剛樹78174.6
石川 昂弥66.5125.5
後藤 駿太60134.6
福永 裕基55115
ロドリゲス3183.9
中島 宏之1553
辻本 倫太郎1434.7
石垣 雅海12.526.3
板山 祐太郎1125.5
ディカーソン616.0

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