チーム全体が変われるか試されている

7回戦 2024/05/03(金)

中日ドラゴンズ 3 ー 5 東京ヤクルトスワローズ

【イニングスコア】

  日|0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3
ヤクルト|1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2X 5

立ち上がり不安定なメヒア選手をヤクルト打線が攻め序盤に3点を上げます。

中日はチャンスを作りながら得点ができない、いつもの試合展開になります。

この日の初得点は7回表。

ノーアウト満塁で村松選手のタイムリーヒットとダブルプレーの間に2点を上げます。

さらに8回表、中田翔選手のホームランで同点とします。

ヤクルトは5回以降ヒットがなく流れは同点に追いついた中日でしたが、11回裏、塩見選手のサヨナラツーランホームランでヤクルトが勝利となりました。

先発は約2週間ぶりのメヒア選手。

野手では、小川選手と相性の良い大島選手が4/14以来となるスタメンに入りました。

メヒア選手、前回登板は4イニングで4失点と結果を残せなかったので、今日にかける想いは強かったと思いますが、今日も制球に苦しみ1、2、3回に失点となりました。

この日も4回で降板となり残念ながら2試合続けて結果を残すことができませんでした。

打線は中田選手のソロホームランはありましたが、多くはいつも通りの効率の悪い単打攻撃となり、さらにバントミスも2回あり自らの手でチャンスを潰していきました。

ヤクルトは投手がしっかりバントを決め得点に繋げられているので、中日打線の不甲斐なさに悲しくなります。

5回以降は、リリーフ陣が踏ん張りヤクルト打線に安打を許していませんでしたが、11回に勝野選手が打たれサヨナラ負けとなりました。

勝野選手、最近は失点することが多く防御率7.50と勝ちパターンや接戦で投げさせるのは怖い投手になってしまいました。

ですが、状態さえ上がれば簡単に打たれる投手ではないので早く状態を上げてもらいたいです。

これで通算成績は12勝14敗3分となり最下位広島と0.5ゲーム差の5位です。

すっかり昨シーズンの弱い中日と同じような状況になってきてしまい我慢の日々が続きますが、首脳陣、選手が変わり勝てるチームになれるか試されていると思っています。

明日は今年初めての現地観戦、勝って燃えよドラゴンを歌わせてください!

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 村松選手 
★★
5安打1打点の大活躍。もう恐怖の8番は卒業し1番で見たいです。

2位 松山選手
★★★
三振も2つ奪うパーフェクトピッチング。神宮でのヤクルトにリベンジを果たしました。

3位 齋藤選手

ランナーを出しましたが見事な牽制で刺しました。2奪三振もさすがです。

以下この試合の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(左)大島 洋平.17641000000
2(二)田中 幹也.21661000000
3(三)カリステ.31551010000
藤嶋 健人00000000
松山 晋也00000000
勝野 昌慶00000000
4(一)中田 翔.28952100100
5(右)細川 成也.30642010000
6(中)三好 大倫.24320000000
岡林 勇希.12231010000
7(捕)宇佐見 真吾.24020000000
橋本 侑樹.00000000000
フェリス00000000
石川 昂弥.33311000000
尾田 剛樹.00000000000
齋藤 綱記00000000
清水 達也00000000
打三福永 裕基.10020010000
8(遊)村松 開人.35555100000
9(投)メヒア.00000000010
打捕木下 拓哉.15420010020

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
メヒア4.5045133133
橋本 侑樹2.5710022000
フェリス0.0010011000
齋藤 綱記0.0010020100
H清水 達也0.0010011000
H藤嶋 健人0.0010020000
H松山 晋也4.2210020000
勝野 昌慶7.5002100022

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