今日も大敗で3連敗。明日こそは!

5回戦 2024/04/20(土)

中日ドラゴンズ 2 ー 15 阪神タイガース

【イニングスコア】

中  日0 2 0 0 0 0 0 0 0 |2
阪  神|1 7 0 0 0 2 5 0 X 15

今日も阪神打線が絶好調。

阪神が1回裏に先制しますが、その直後の2回表、中日が2点を奪い逆転をします。

これで中日の流れになったかと思いましたが、2回裏に7点を奪われその後も阪神打線が得点を重ね2-15の大敗となりました。

先発は前回の登板で勝ち投手となった大野雄大選手が今シーズン2試合目の登板。

野手陣は昨日休養日で試合に出場をしなかった中田翔選手と田中幹也選手がスタメン出場しベストオーダーで臨みました。

大野選手は制球に苦しみ先頭の近本選手にいきなりフォアボールを与えます。

近本選手は盗塁で進塁し、その後、大山選手にタイムリーヒットを打たれ1点を失います。

今年の中日は先制されても追いつく力があります。

2回表、先頭の細川選手がツーベースヒットを打つと6番に入った山本選手が1塁線をやぶるツーベースヒットを打ち同点に追いつきます。

さらに上林選手もヒットで続き、加藤匠馬選手のセカンドゴロで1点を追加し逆転をします。

「やっぱり今年の中日は昨年とは違う!」と思わせてくれる試合運びです。

逆転をした後の大事なイニングとなる2回裏ですが、大野雄大選手が再び先頭打者にフォアボールを与えてしまいます。

ここから阪神打線に連打を浴び同点とされ、さらに近本選手に犠牲フライを打たれ逆転されてしまいます。

続く中野選手にもフォアボールを与えたところで大野雄大選手は降板となります。

2番手で登板した梅野選手も阪神打線の勢いを止められず、この回7点を取られてしまいました。

大野雄大選手はシーズン序盤、あまり調子が上がらない印象ですが、さすがに今日のようなピッチングでは1軍でこの後も投げてもらうのは厳しそうです。

昨日も先発が4回でマウンドを降りたので、今日はリリーフ陣をできるだけ使いたくなかったと思いますが、昨日以上にリリーフ陣に負担がかかる試合となってしまいました。

土生選手と松山選手は得点を与えませんでしたが、橋本選手は2失点、勝野選手は5失点と自慢の投手陣が今日も打ち込まれ投手陣の防御率が悲惨な状況になっています。

今シーズンはここまで与四球率が低く評価されていましたが、今日は松山選手以外フォアボールを出し与四球7となっています。

打線は得点を取った2回以降、単発の3安打と今日も阪神投手陣に抑え込まれました。

ここまで投手陣は当たり前のように相手打線を抑えていましたが、ここにきて打ち込まれることが多くなってきました。

勝つって本当に難しい。

明日の先発、松葉選手にはこの悪い流れと断ち切ってもらいましょう!

これで通算成績は10勝7敗2分の貯金3となりました。

3連敗となりましたが首位は変わらずなので、悲観しすぎず切り替えて明日こそは勝ちましょう!

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 山本選手 

この日最初のチャンスでしっかりタイムリーヒット。古巣キラーです。

2位 土生選手

3イニングを投げ5奪三振、無失点ピッチング。昨日のリベンジを果たしました。

3位 細川選手

今日も安打を打ち9試合連続安打となりました。

以下この試合の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(右)岡林 勇希.14341000000
2(二)田中 幹也.24632000000
打二村松 開人.31410000000
3(三)カリステ.38941000001
4(一)中田 翔.27041000000
松山 晋也00000000
5(左)細川 成也.28241010000
6(遊)山本 泰寛.33341100000
7(中)上林 誠知.23142000000
8(捕)加藤 匠馬.20020110000
木下 拓哉.10020000000
9(投)大野 雄大.00010000000
梅野 雄吾00000000
土生 翔太.00010010000
橋本 侑樹.00000000000
辻本 倫太郎.00010000000
勝野 昌慶00000000
宇佐見 真吾.37500000000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
大野 雄大9.951.14013066
梅野 雄吾2.250.22001021
土生 翔太4.5031051000
橋本 侑樹5.4012001022
勝野 昌慶7.0015011055
松山 晋也6.7510010000

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