1回戦 2024/04/09(火)
中日ドラゴンズ 3 ー 1 横浜DeNAベイスターズ
この日も投打がかみ合いベイスターズに勝利です。
打線は中田翔選手が全打点を上げる活躍を見せ、投手陣も安定のピッチングで強力ベイスターズ打線を1点に抑え4連勝となりました。
先発の小笠原選手は緩急をつけたピッチングでベイスターズ打線に的を絞らせません。
2回は2本のツーベースヒットを打たれ1点を失いましたが、ピンチはこの回のみで7回を投げ1失点のHQS達成です。
8回、9回は安定の勝野選手、マルティネス選手リレーで0点に抑えました。
打線は初回、ジャクソン選手が三好選手、田中幹也選手に連続フォアボールを出し、いきなりチャンスが来ます。
高橋周平選手は送りバントに失敗し少し重い雰囲気になりましたが、中田翔選手が上手くライトに運ぶ安打を放ち幸先よく1点を先制します。
後続は倒れましたが、この試合も先制点を上げます。
2回に同点とされ迎えた3回、今度は三好選手、田中幹也選手の連続安打で再びチャンスを作ります。
高橋周平選手は三振でランナーを帰すことができませんでしたが、中田翔選手が外角低めに落ちる球を上手く流し打ちで2点を追加します。
その後、ダメ押し点を上げることはできませんでしたが鬼門のベイスターズに競り勝ちました。
特にベイスターズとの初戦は2018年から6連敗中と相性が悪かったのですが、今年は中日の勢いが勝りました。
これで通算成績は、6勝3敗1分となり、2891日(約8年)ぶりの単独首位となりました。
明日もベイスターズとの一戦で先発は今シーズン初登板の松葉選手となります。
松葉選手は、2軍で好投を見せてくれているので、そのままの勢いでベイスターズ打線を抑えていってほしいです。
強い中日が見れて本当に幸せです。
この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。
1位:中田翔選手 ★★★★★★★★★
2回まわってきたチャンスで、どちらも打点を上げる素晴らしい結果を残してくれました。
2位:小笠原選手 ★★★★★★★★★
小笠原選手らしいピッチングで相手を手玉に取りました。
3位:田中幹也選手 ★★★★★★★★★
4打席で3度出塁と相手を揺さぶり、好走塁と軽快な守備でチームの勝利に貢献しました。
以下この試合の成績です。
【イニングスコア】
中 日|1 0 2 0 0 0 0 0 0 |3
DeNA|0 1 0 0 0 0 0 0 0 |1
【打者】
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 本塁打 | 犠打 | 失策 |
1 | (中) | 三好 大倫 | .235 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (二) | 田中 幹也 | .229 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (三) | 高橋 周平 | .182 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 中田 翔 | .281 | 4 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (左) | 細川 成也 | .184 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | 勝野 昌慶 | – | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
投 | マルティネス | – | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (右) | 上林 誠知 | .261 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (捕) | 木下 拓哉 | .000 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (遊) | 村松 開人 | .375 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (投) | 小笠原 慎之介 | .000 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
左 | 後藤 駿太 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【投手】
選手名 | 防御率 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 小笠原 慎之介 | 2.57 | 7 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
H | 勝野 昌慶 | 0.00 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
S | マルティネス | 0.00 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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