2戦目は投手戦となりました

2回戦 2024/03/30(土)

中日ドラゴンズ 1 ー 1 東京ヤクルトスワローズ

ヤクルトとの2戦目はディカーソン選手のケガがあり急遽スタメンを代えて臨みました。

「ピンチを作るけど追加点は与えず、チャンスを作るけど得点が取れず」のどこかで見たような試合展開で1-1の引き分けでした。

【投手陣】

先発はベテランの涌井選手。

回をまたいだ三者連続三振などもあり6回を無失点の素晴らしいピッチングを見せてくれました。

また、涌井選手はこの試合でプロ野球史上24人目となる2000奪三振を達成しました。

1点のリードを齋藤選手、清水選手が守り、迎えた8回この日も松山選手が登板します。

昨日は守備のミスがあっての失点だったので今日は無失点で抑えてくれると思っていましたが、まさかの2試合連続失点となりました。

際どいコースをボール判定され苦しい状況もありましたが、今シーズンの松山選手は空振りが取れなくなっているように感じます。

昨シーズンはマルティネス選手を超える奪三振率を記録しましたが、今シーズンはまだ三振を1つも取れていません。
技術面なのか体調面なのか分かりませんが心配です。

松山選手はまだ2軍に落ちることはないと思いますが、配置転換になると思います。

【野手陣】

この日1番レフトで先発した大島選手が2安打とさすがのバッティングを見せてくれました。

大島選手はフォアボールもあり3度出塁していますが、得点に繋げることができず打線が機能しませんでした。
昨シーズンも同じような場面を多く見たので、ベンチには作戦部分も変えていってほしいです。

この日の得点は、1アウト3塁の場面で田中幹也選手が内角高めのボールを上手く回転してレフトに運んだヒットの1点のみでした。

10回、11回にチャンスを作りましたが、期待の中田翔選手、中島選手がランナーを返すことができずこの日はホームが遠い試合でした。

ディカーソン選手が試合前の練習で腰を痛め登録抹消となりそうなので、選手の入れ替えがありそうです。

上がってくるのは鵜飼選手、上林選手、川越選手あたりでしょうか。

シーズン早々なかなか厳しい現状を突き付けられていますが、明日こそは投打がかみ合い勝利を掴んでほしいです。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位:涌井選手 ★★
   先発としてしっかり試合を作ってくれました。今シーズンは昨シーズン以上の結果を残してくれそうです。
2位:田中幹也選手 
   この日2安打1打点1犠打としっかり結果を残してくれました
3位:大島選手 ★★★
   急な先発起用も第1打席からヒット。心強いです。

以下この試合の成績です。

【イニングスコア】

  日|0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
ヤクルト|0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 |1

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(左)大島 洋平.66732000000
走左尾田 剛樹.00020010000
2(二)田中 幹也.37552110010
3(三)高橋 周平.27360020000
4(一)中田 翔.37541010000
5(右)細川 成也.00050030000
後藤 駿太.00000000000
6(中)三好 大倫.25052010000
7(捕)木下 拓哉.00030020020
8(遊)ロドリゲス.25041020000
宇佐見 真吾1.00000000000
打遊山本 泰寛1.00011000000
9(投)涌井 秀章.00020010010
齋藤 綱記00000000
清水 達也00000000
松山 晋也00000000
勝野 昌慶00000000
カリステ.50010000000
祖父江 大輔00000000
中島 宏之.00010010000
橋本 侑樹00000000
マルティネス00000000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
涌井 秀章0.0065030000
H齋藤 綱記0.000.10000000
H清水 達也0.000.21010000
松山 晋也27.000.22001011
H勝野 昌慶0.001.11011000
H祖父江 大輔0.0011021000
H橋本 侑樹0.0011011000
マルティネス0.0011020000

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