フェニックスリーグは西武が優勝

フェニックスリーグ 2023/10/29

中日ドラゴンズ 3 ー 6 埼玉西武ライオンズ

フェニックスリーグ15戦目は埼玉西武ライオンズとの対戦でした。
初回、西武に先制を許し5回に追いつきますが、その裏勝ち越しを許すと追いつくことができず敗戦となりました。
西武はこの勝利で13勝2敗となり2023年のフェニックスリーグ優勝を決めました。

【投手陣総括】
先発は今フェニックスリーグ3度目の先発となった垣越選手。5失点と今回も結果を残すことができませんでした。三振を奪う球は持っているのでコントールを上げ来年は再度、支配下を勝ち取ってほしいです。
2番手は野中選手が投げ7球で1回を抑えました。
3番手は砂田選手。今フェニックスリーグは5試合連続無失点と好調でしたが、前回今回と失点を許してしまいました。左の中継ぎは不足しているので挑戦しているサイドスローをものにして来年は1軍での活躍を期待しています。
最後は近藤選手がフォアボールを2つ許しましたが無失点で1回を投げ切りました。

【野手陣総括】
この日はクリーンナップの3選手が活躍しました。3番の濱選手、5番の鵜飼選手がタイムリーツーベースを打ち、4番の福永選手もツーベースを含む3安打を放ちました。
樋口選手もマルチ安打となりましたが打線が繋がらず3点のみという結果でした。
好調の1、2番（ブライト選手、村松選手）コンビは残念ながら無安打となりました。

明日はフェニックスリーグ最終戦の千葉ロッテマリーンズとの対戦となります。
先発は根尾選手となりそうなので、先発転向1年目のラスト登板を良い形で締めくくってもらいたいです。