1点のリードを守り切り広島にカード、シーズン勝ち越し

2024/09/08(日)

【公示】

中日の公示はなし

昨日先発の福谷選手が抹消とならず良かったです。

【試合結果】

広島東洋カープ 3 ー 4 中日ドラゴンズ

チーム名123456789
中日3001000004
広島0002100003

この試合はブライト選手が8/18以来のスタメンとなりました。しかも5番起用なので期待値の高さが分かります。
また、辻本選手は初スタメンとなりました。
どちらの選手もこのチャンスでしっかりアピールしシーズン終了まで1軍に残ってもらいたいです。

この試合はカード初戦同様、初回から試合が動きます。

先頭の岡林選手がフォアボールで出塁すると2番福永選手が右中間に運ぶツーベースヒットを打ち6球で1点を先制します。

そして、1アウト後、細川選手が最後は片手になりながらもとらえた打球は左中間スタンドに入るツーランホームランで3点を先制します。

さらに4回表には木下選手のソロホームランもありこのまま中日ペースで試合が進むかと思いました。

立ち上がりは良かった柳選手ですが、4回裏連打から2点、さらに5回裏にも連打を浴び1点を失ったところで降板となります。

状態を戻すために約2か月2軍で調整をしてきましたが、前回、今回と結果を残せず再び2軍調整となってしまいました。

柳選手の後を受けたのは齋藤選手。

ノーアウト1、3塁で迎えるバッターは広島4番の小園選手。
同点は覚悟をしましたが、齋藤選手の好投とカリステ選手の好守備で大ピンチを無失点に抑え広島に流れを渡しませんでした。
本当に素晴らしいピッチング見せてくれました。

この後、追加点を取ることはできませんでしたが、鉄壁のリリーフ陣も広島に得点を許さず辛勝です。

この勝利で広島戦カードとシーズンの勝ち越しとなりました。
立浪監督はこの勝ち越しに「たまたまです」と寂しいコメントをしていましたが、上位チームにも勝ち越せる力があることを証明できたと思うので、これを自信にして他のチームとも戦っていってもらいたいです。

これで通算成績は、52勝66敗8分となりました。

来週は今シーズン最後の7連戦です。
しかも最初のカードは最下位争いをするヤクルトとの3連戦になるので、最低でも勝ち越し1つでも多くヤクルトとのゲーム差を広げてもらいたいです。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 齋藤選手
★★★★★★★★
大ピンチの場面で登板し見事な火消し。

2位 福永選手
★★★★★★
先制のタイムリーヒット。このカードでは攻守で活躍。

3位 細川選手
★★★★★
中日に流れを引き寄せるツーランホームラン。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(中)岡林 勇希.25043000000
2(三)福永 裕基.27641110010
3(一)カリステ.27550010000
4(右)細川 成也.30152230100
走右尾田 剛樹.00000000000
5(左)ブライト 健太.20740010000
川越 誠司.28311000000
6(二)辻本 倫太郎.12540000000
板山 祐太郎.23300000000
7(捕)木下 拓哉.22622100100
走捕加藤 匠馬.18300000000
8(遊)村松 開人.26220000010
9(投)柳 裕也.20021010000
齋藤 綱記00000000
山本 泰寛.24010000000
藤嶋 健人1.00000000000
清水 達也00000000
石川 昂弥.26010000000
松山 晋也00000000
マルティネス00000000

ブライト健太選手、辻本選手ともに安打は出ず途中交代となってしまいました

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
柳 裕也3.7648011033
齋藤 綱記1.8310010000
H藤嶋 健人1.9011001000
H清水 達也0.9010000000
H松山 晋也1.4810010000
Sマルティネス1.0610020000

鉄壁のリリーフ陣が1点のリードを守りきりました

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