【現地観戦】投打かみ合い巨人に快勝!

2024/08/23(金)

【公示】

登録選手抹消選手
福谷 浩司 (投)       

横浜遠征から1軍に帯同していた福谷選手が先発となるこの日登録されました。

【試合結果】

読売ジャイアンツ 2 ー 8 中日ドラゴンズ

チーム名123456789
中日2001103108
巨人2000000002

5/4以来の現地観戦。

野手のスタメンは15安打9得点を上げた前日の試合と同じメンバーとなりました。

先発は今シーズン初先発の福谷選手。ようやく巡ってきたチャンス、ここで結果を残し来季に繋げたいところです。

試合は初回から動きます。

1回表、初先発となったルーキー西舘選手からヒットと2つのフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作りここで宇佐見選手が一二塁間を抜けるヒットを放ち幸先良く2点を先制します。

この流れに乗っていきたい福谷選手でしたが、1回裏いきなりの3連打と犠牲フライで2点を取られリードがなくなってしまいます。

さらに2回裏も先頭打者にヒットを打たれこのまま崩れていってしまいそうでしたが、続く西舘選手のバントを福谷選手が軽快にさばきダブルプレーを取ります。ここまで苦しいピッチングでしたが自らの好守備で自分を助けます。

キャッチャーはファーストを指示するぐらいセカンドは際どいタイミングでしたが、あそこの判断はベテランの経験でしょうか。

福谷選手、ここから完全に立ち直り6回84球、与四球0、2失点でマウンドを降ります。
初回はアウトがなかなか取れずヒヤヒヤしましたが、全体的にストライク先行のピッチングで長く2軍調整してきたことを見せてくれました。

いきなり巨人打線に捕まりましたが、DeNA打線と異なり巨人打線は単打だったのが不幸中の幸いでした。

打線はこの試合も絶好調。
4回に1点を上げ勝ち越すと、5回にも1点、7回には宇佐見選手の今シーズン第1号もあり3点を上げダメ押し。さらに8回には岡林選手の4安打目で1点を追加し8-2で巨人に快勝です。

前日のDeNA戦で9点を上げ「この試合は打線が沈黙してしまうのかな?」と心配しましたが、余計な心配でした。

打線の爆発、福谷選手の笑顔が見れ最高の現地観戦となりました。

これで通算成績は、48勝59敗8敗です。

カード2戦目の先発は帰ってきた柳選手。柳選手の笑顔も見させてください。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 福谷選手
★★★★
今シーズンの初先発でQS達成。次につながるナイスピッチングでした。

2位 宇佐見選手
★★★★★★
打撃絶好調。先制タイムリーヒットと試合を決めるツーランホームランの大活躍。

3位 岡林選手
★★★★★★
自己最多タイの4安打。完全に復活ですね。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(三)福永 裕基.27140010000
高橋 周平.27310000000
2(中)岡林 勇希.23154100000
3(左)川越 誠司.38552000000
福 敬登.00000000000
祖父江 大輔00000000
4(右)細川 成也.29842100000
走右上林 誠知.19100000000
5(一)石川 昂弥.28130100000
石垣 雅海.20000000000
6(捕)宇佐見 真吾.29042410100
7(遊)村松 開人.26541000000
8(二)田中 幹也.22541100000
9(投)福谷 浩司.33331000000
岩嵜 翔00000000
ブライト 健太.21111000000
尾田 剛樹.00000000000

川越選手は連続安打を伸ばし、ブライト選手もしぶいヒットで連続出塁

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
福谷 浩司3.0066010022
岩嵜 翔2.2511000000
福 敬登0.7910000000
祖父江 大輔3.1310000000

ベテランリリーフ陣が無失点リレー

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