土壇場で見事な逆転勝利

2024/06/01(土)

【公示】

なし

【試合結果】

オリックス・バファローズ 1 ー 2 中日ドラゴンズ

   0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
オリックス0 1 0 0 1 0 0 0 0 1

中日が土壇場9回に2点を取り逆転勝利。

8回までチャンスを作りながら得点ができないいつものパターンで進み完封負けがチラつきましたが、9回表、先頭の福永選手がライトフェンス直撃のツーベースヒットから逆転劇がスタート。

続く細川選手が長打よりも確実性を上げるノーステップ打法で1、2塁間を抜けるヒットを打ち、ここで代打大島選手が登場。

その大島選手は、初球をセンター前にはじき返し同点。

チームの勝敗に関わる大事な場面で初球をしっかり捉えるあたりさすが大島選手です。

さらにビシエド選手も安打で続きノーアウト満塁の大チャンス。

続くカリステ選手は三振となりましたが、石橋選手はしぶとくライトにフライを打ち細川選手がタッチアップで逆転!

石橋選手、久しぶりのスタメンで本当に良い仕事をしてくれました。

9回裏、マルティネス選手がランナーを許し少し不安な場面もありましたが、なんとか0点で抑えオリックスに逆転勝利。

この日も10安打で2点と効率はあまり良くない攻撃でしたが勝てたのでOKです。

木下選手、加藤匠馬選手どちらも不安要素があるので、ここで勝負をかけ今後は石橋選手メインで戦っていってもらいたいです。

細川選手、頭付近にボールが当たりヒヤッとしましたが、大事に至らず良かったです。

これで通算成績は、22勝25敗5分となりました。

明日勝てば交流戦の成績を五分に戻せるので、厳しい試合になると思いますがなんとか勝利を掴んでもらいたいです。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 大島選手 
★★★★
ここぞの場面で登場し見事な同点打。

2位 石橋選手
★★
もう1点欲しい場面でしっかり犠牲フライ。リードでも投手陣を引っ張りました。

3位 福永選手

3安打の猛打賞。9回のツーベースヒットから逆転劇が始まりました。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(遊)村松 開人.29930020010
2(二)田中 幹也.23730010000
中田 翔.25010000000
山本 泰寛.29200000000
3(三)福永 裕基.28843010000
4(右左右)細川 成也.28621010000
5(左)ディカーソン.21431000000
走中尾田 剛樹.00000000000
6打左大島 洋平.22211100000
7(一)ビシエド.23341010000
8(指)石川 昂弥.28121000000
走指カリステ.27710010000
(捕)石橋 康太.25031110000
加藤 匠馬.09500000000
9(中右中)岡林 勇希.17741010000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
メヒア3.1574030011
藤嶋 健人1.9811000000
Sマルティネス0.7511001000

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