2024/05/31(金)
【公示】
なし
高橋周平選手の昇格はありませんでした。
【試合結果】
オリックス・バファローズ 2 ー 1 中日ドラゴンズ
中 日|0 1 0 0 0 0 0 0 0 |1
オリックス|0 0 0 0 1 0 0 0 1X |2
中日は2試合連続完封負けと悪い流れで臨んだオリックス戦。
立ち上がり不安定なカスティーヨ選手から1回2アウト満塁のチャンスを作るもディカーソン選手が高めの釣り球を振ってしまい3球三振。
2回は相手のエラーもありノーヒットで欲しかった先制点を取ります。
先発の涌井選手は、5回まで許したヒットは2本のみとオリックス打線を抑えていましたが、6回に連打を浴び1アウト1、3塁のピンチで犠牲フライを打たれ同点とされてしまいます。
涌井選手、失点は6回の1点のみで7回まで投げHQSを達成します。
5/1のDeNA戦で悪夢の初回9失点以降は、安定したピッチングが復活し防御率も2.90まで下がってきました。
37歳と一般的なプロ野球選手で見るとベテランの域ですが、山本昌選手を見ているのでこれからも長く活躍をしてくれると思っています。
打線は序盤からチャンスを作っていたので今日は打ち勝てると思いましたが、結果は2安打のみでこの日も沈黙。
9回エラーも絡みサヨナラ負け。
木下選手、2020年は盗塁阻止率両リーグトップの.455でしたが、ここまで0と散々な結果になっています。
バズーカ加藤匠馬選手も盗塁阻止率.222といまいちな結果。
強いチームには良い捕手がいる印象なので、これでは勝てないのも納得。
二遊間問題に埋もれていたけど、捕手問題もだいぶ深刻な状況。
これで通算成績は、21勝25敗5分となり再び借金4。
交流戦前のヤクルト戦、交流戦初戦の西武戦で3試合連続完封勝ちの良い流れだったので、交流戦では強い中日が見られると思っていましたがそんなに甘くはなかったです。
ただ今シーズンは、負けが込んでここからズルズル落ちそうだなと思うと意外と踏ん張ってくれるのでここからの巻き返しに期待です。
この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。
1位 田中幹也選手
★★★★★★★★
ライトに抜けると思った当たりに追いつき送球も完璧。凄まじい守備範囲、守備力です。先制点もナイスです。
2位 涌井選手
★★★★★★★★
勝ち投手にはなれませんでしたが好投を見せてくれました。
3位 村松選手
★★★★★★
第1打席上手くボールを拾いセンター前ヒット。1回に先頭打者が出塁する良い形を作ってくれました。
最後に各選手の成績です。
【打者】
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 本塁打 | 犠打 | 失策 |
1 | (遊) | 村松 開人 | .306 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (左) | 大島 洋平 | .211 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
右 | 上林 誠知 | .212 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | (三) | 福永 裕基 | .250 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
4 | (右左) | 細川 成也 | .284 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (指) | ディカーソン | .200 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (一) | カリステ | .280 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (中) | 岡林 勇希 | .175 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 木下 拓哉 | .202 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
9 | (二) | 田中 幹也 | .242 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【投手】
選手名 | 防御率 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
涌井 秀章 | 2.90 | 7 | 5 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | |
H | 清水 達也 | 0.43 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
敗 | 松山 晋也 | 2.53 | 0.2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
コメント