アクシデントを物ともしない快勝で2連勝

2024/05/26(日)

【公示】

登録選手抹消選手
仲地 礼亜 (投)       

2軍で結果を残していた仲地選手が交流戦前最後の試合で先発。

【試合結果】

中日ドラゴンズ 5 ー 0 東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  2 0 2 0 0 1 0 0 X 5

初回、三振を2つ奪い完璧なピッチングを見せた仲地選手ですが、右足を痛め1回で降板するまさかの展開となります。

仲地選手の1回降板は昨年の1軍デビュー戦でもあり不運なのかケアが足りないのか分かりませんが、軽症であることを願いします。

仲地選手の後を受け投げた橋本選手は、2回表、緊急登板を感じさせない3者連続三振のピッチングでヤクルト打線に勢いを与えませんでした。

打線は初回、1アウト2、3塁を作り細川選手の内野ゴロの間に1点を奪い先制します。

ヤクルトの守備体系的に1点はOKの状況で取った1点のみでは勢いに乗れないので、もう1点欲しい場面でビシエド選手が初球を上手くはじき返しさらに1点を追加します。

さらに3回には石川昂選手、ディカーソン選手のタイムリーヒットで2点を追加しいい感じに追加点も取れました。

仲地選手がまさかの1回降板でスクランブル登板となりますが、盤石中継ぎ陣は強力ヤクルト打線をしっかり抑えていきます。

仲地選手の後を6人の投手が投げ無失点かつ全投手が三振を奪う素晴らしいピッチングを見せてくれました。

一時期、中継ぎ陣が打たれることもありましたが、安定感が戻ってきました。

5点目は、福永選手があと数十センチでホームランというツーベースヒットで出塁し、村松選手がバントで送り、田中幹也選手が二遊間の間を抜くヒットで帰すという昨年入団3選手の攻撃で奪います。

こういう若手の活躍は本当にワクワクします。

この試合の最後は松山選手が締めヤクルトに2試合連続の完封勝ち。

カード初戦は悔しい形で落としましたが、昨日今日の試合はヤクルト打線を抑え快勝です。

これで通算成績は、20勝22敗5分となりました。

投手陣、打撃陣共に状態が上がっているように見えるので、良い形で交流戦に入れそうです。

交流戦最初のカードはバンテリンドームで西武戦。

驚きの松井監督休養があり西武もいつも以上に必死に戦ってくると思うので、勢いに飲まれず戦っていって欲しいと思います。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 橋本選手 
★★★
緊急登板にも関わらず3者連続三振は素晴らしすぎる。そして見事勝ち投手。

2位 石川昂選手

3安打の猛打賞。内2本はツーベースヒットと状態は良さそうです。交流戦でのホームランを期待。

3位 ビシエド選手

もう1点欲しいところで見事なタイムリーヒット。

最後に各選手の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(遊)村松 開人.32631000010
2(二)田中 幹也.24152110000
3(三)石川 昂弥.30953100000
松山 晋也00000000
4(右左)細川 成也.29330110000
山本 泰寛.29200000000
5(左)ディカーソン.33332100000
走中尾田 剛樹.00000001000
6(一)ビシエド.24042100000
7(中右)岡林 勇希.17030000000
8(捕)石橋 康太.20030010000
9(投)仲地 礼亜00000000
橋本 侑樹.00020020000
勝野 昌慶00000000
藤嶋 健人00000000
福永 裕基.25011000000
清水 達也00000000
齋藤 綱記00000000
打左上林 誠知.21410000000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
仲地 礼亜0.0010020000
橋本 侑樹1.802.21051000
H勝野 昌慶5.501.10021000
藤嶋 健人2.3110020000
清水 達也0.4710010000
齋藤 綱記0.6311010000
松山 晋也2.6111021000

コメント

Copied title and URL