3連敗、、、我慢は続く

6回戦 2024/05/10(金)

広島東洋カープ 6 ー 3 中日ドラゴンズ

【イニングスコア】

  0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
  島|0 0 0 2 1 1 0 2 X 6

広島は2連勝、中日は2連敗と対照的なチーム状況の中で迎えた1戦は4回表カリステ選手のツーランホームランで中日が先制します。

リードを守り逃げ切りたいところでしたが、その裏、広島の打線が繋がり同点とされてしまいます。

勢いに乗る広島打線は、その後も得点を重ね6点を奪います。

最終回に山本選手のソロホームランで1点を返しましたが、反撃はそこまでとなり広島に逆転負けとなりました。

負けている時は悪いところが目立ちますが、守備よりも打撃を重視したオーダーはこの日も期待に応えることはできませんでした。

カリステ選手のホームランはありましたが、それ以外はチャンスも作れず打線は沈黙。

後回しにした守備では広島にスキを突かれ失点を重ねていきました。

攻撃的オーダーを組んでも相手に打ち勝つのは難しいので、失点を防ぐ守備力重視の野球をした方が中日の勝率は上がるような気がします。

また、今日の采配も色々と謎がありました。

打率1割台、出塁率も2割台の岡林選手の1番起用、打撃優先でスタメンにしていた石川昂選手を負けている状態で途中交代、ここまで先発として調整をしていた根尾選手をイニング途中で登板させる采配は謎です。

昨シーズン同様に細川選手が打てるか打てないかでチームの勝敗が決まる状況になってきてしまいました。

これで通算成績は、14勝17敗4分となり今季最多の借金3です。

ここで過去2年とは違うとことを見せられるのか、過去2年と同じように落ちてしまうのか早くも勝負の時が来ているように思えます。

昨シーズンよりも個々の実力は上がっているので、それを活かす采配を期待しています。

この日のしびれさせてくれた選手ランキングです。

1位 カリステ選手 
★★
見事なツーランホームランでした。守備でも貢献ししっかり結果を残してくれました。

2位 山本選手

今シーズン初ホームランを含む2安打。

3位 福永選手

代打で出場しフォアボールを選びしっかり出塁。

以下この試合の成績です。

【打者】

打順位置選手名打率打数安打打点三振盗塁本塁打犠打失策
1(中)岡林 勇希.15341000000
2(遊)村松 開人.38831020001
3(左三)カリステ.30141210100
4(右)細川 成也.30441020000
5(一)中田 翔.27440000000
6(三)石川 昂弥.29030000000
三好 大倫.23410000000
7(二)山本 泰寛.31542100100
8(捕)木下 拓哉.14320000000
打捕宇佐見 真吾.23720010000
9(投)松葉 貴大.30020010000
勝野 昌慶00000000
橋本 侑樹.00000000000
福永 裕基.23500000000
土生 翔太.00000000000
根尾 昂00000000

【投手】

選手名防御率投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
松葉 貴大2.844.28021033
勝野 昌慶6.750.22010011
橋本 侑樹2.600.21000000
土生 翔太5.191.14000022
根尾 昂0.000.20022000

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