開幕して9試合が終わりました。
成績は5勝3敗1分の2位と立浪監督政権では最高の結果を残してくれています。
昨シーズンの課題だった「守備のミス」や「チャンスを作っても得点ができない」が改善傾向にあり、接戦を勝てるようになっています。
チームの流れとしては良いのでこのまま続けていってほしいです。
以下、ここまでの野手、投手の(個人的感想しびれたポイント)採点です。
【野手】
野手の最高得点はここまで全試合出場の田中幹也選手です。
守備は安定しバッティングでも得点圏打率.571と素晴らしい結果を残してくれています。
2位は高橋周平選手です。
高橋周平選手も抜群の守備とチャンスに強いバッティングでチームに貢献してくれています。
3位は中田翔選手です。
ヤクルト戦でのホームラン2発や広島戦での激走2ベースなど背中でチームを引っ張ってくれています。
また、細川選手のホームラン後など嬉しそうにベンチで迎え入れる姿も印象的です。
木下選手がここまでノーヒットと大不振ですが、代わりに出た加藤匠馬選手、宇佐見選手が勝利に貢献をしているので、木下選手は早々に結果を出さないとレギュラー剥奪となってしまいそうです。
選手名 | しびポイ合計 | 出場試合数 | しびポイ平均 |
田中 幹也 | 57 | 9 | 6.3 |
高橋 周平 | 53 | 9 | 5.9 |
中田 翔 | 52 | 8 | 6.5 |
三好 大倫 | 51 | 9 | 5.7 |
細川 成也 | 49 | 9 | 5.4 |
カリステ | 45 | 8 | 5.6 |
大島 洋平 | 41 | 7 | 5.9 |
村松 開人 | 38 | 6 | 6.3 |
後藤 駿太 | 36 | 7 | 5.1 |
上林 誠知 | 35.5 | 6 | 5.9 |
加藤 匠馬 | 33.5 | 5 | 6.7 |
ロドリゲス | 22 | 6 | 3.7 |
宇佐見 真吾 | 22 | 3 | 7.3 |
木下 拓哉 | 22 | 6 | 3.7 |
尾田 剛樹 | 18 | 4 | 4.5 |
山本 泰寛 | 17 | 3 | 5.7 |
中島 宏之 | 8 | 3 | 2.7 |
ディカーソン | 6 | 1 | 6 |
【投手(先発)】
先発投手では、涌井選手が一番しびれさせてくれています。
ここまで無失点で、安定したピッチングを見せてくれています。
また、柳選手もここまで安定したピッチングを見せてくれています。
早くも1勝をしたので、この後さらに勢いに乗って勝ち星を積み重ねていってくれると思います。
選手名 | しびポイ合計 | 出場試合数 | しびポイ平均 |
涌井 秀章 | 17 | 2 | 8.5 |
柳 裕也 | 15.5 | 2 | 7.8 |
メヒア | 15 | 2 | 7.5 |
大野 雄大 | 9 | 1 | 9 |
小笠原 慎之介 | 7 | 1 | 7 |
梅津 晃大 | 6.5 | 1 | 6.5 |
【投手(リリーフ)】
リリーフ陣では勝野選手の頑張りが今の成績に繋がっていると思います。
日曜日の広島戦では疲れが出たのかピンチを招きましたが、ここまで6試合に登板し無失点の素晴らしい結果を残してくれています。
登板数では勝野選手より1試合少ないですが、1試合当たりのポイントでは斎藤選手の方が高くなっています。
左キラーとして本当に心強い選手です。
選手名 | しびポイ合計 | 出場試合数 | しびポイ平均 |
勝野 昌慶 | 43 | 6 | 7.2 |
齋藤 綱記 | 40.5 | 5 | 8.1 |
清水 達也 | 35 | 5 | 7 |
マルティネス | 33 | 5 | 6.6 |
祖父江 大輔 | 23 | 4 | 5.8 |
松山 晋也 | 17.5 | 4 | 4.4 |
梅野 雄吾 | 15 | 3 | 5 |
橋本 侑樹 | 9 | 2 | 4.5 |
ここまで好調の中日ドラゴンズ。
明日から鬼門のDeNAベイスターズとの2連戦になるので、今年の中日は昨年と違うところをDeNAファンにも見せつけてほしいです。
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