最終戦は完封リレーで勝利

フェニックスリーグ 2023/10/30

中日ドラゴンズ 1 ー 0 千葉ロッテマリーンズ

フェニックスリーグ最終戦は千葉ロッテマリーンズとの対戦でした。
両チームともなかなか点の入らない展開でしたが、中日が6回に1点を先制し、その1点を守り切り2023年のフェニックスリーグは勝利で締めることができました。
この勝利で7勝9敗となりフェニックスリーグの順位は10位となりました。

順位チーム試合数勝 率
1埼玉西武ライオンズ1613210.867
2北海道日本ハムファイターズ1611320.786
3読売ジャイアンツ1612400.75
4東京ヤクルトスワローズ1711510.688
5阪神タイガース1711600.647
6横浜DeNAベイスターズ169610.6
7日本独立リーグ野球機構選抜178810.5
8福岡ソフトバンクホークス168800.5
9千葉ロッテマリーンズ177910.438
10中日ドラゴンズ167900.438
11四国アイランドリーグplus選抜1771000.412
12広島東洋カープ155820.385
13オリックス・バファローズ1651010.333
14韓国プロ野球選抜②1641110.267
15東北楽天ゴールデンイーグルス1641200.25
16韓国プロ野球選抜①1621310.133

【投手陣総括】
先発は今フェニックスリーグ3度目の先発となった根尾選手。
過去2試合も8イニング1失点、6イニング2失点としっかり試合を作っていましたが、この日は7回を無失点で抑え今フェニックスリーグのベストピッチングとなりでした。
また、三振も7つ奪い、課題だった制球も安定し1四死球と素晴らしいピッチングを見せてくれました。
2番手の森選手も安打を打たれながらも無失点で抑え、最後を締めた橋本選手はフェニックスリーグ7戦すべて無失点と来年に期待をさせてくれるピッチングを見せてくれました。
今フェニックスリーグは、結果を残せたピッチャー、残せなかったピッチャーがハッキリ出た結果となりました。

選手名投球回被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
根尾 昂72071000
森 博人12000000
橋本 侑樹11001000

【野手陣総括】
この日は2番に濱選手が入り先制のきっかけとなる安打を放ちました。
3番の鵜飼選手は2安打とこの日も結果を残りました。
今フェニックスリーグ好調だったブライト選手も1安打放ちチームの首位打者となりました。
また、この日は積極的に盗塁を試み山浅選手、濱選手、樋口選手、ブライト選手が盗塁を決めています。若い選手が多いのでこの積極的な姿勢を来年はシーズンでも見せてもらいたいです。

打順位置選手名打数安打打点盗塁本塁打
1(中)ブライト 健太41000
2(右)濱 将乃介41000
3(右)鵜飼 航丞42000
走左三好 大倫00000
4(二一)福永 裕基30000
星野 真生10000
5(指捕)石橋 康太41000
6(遊)村松 開人41100
7(一)石垣 雅海20000
龍空10000
8(捕)山浅 龍之介21000
代指味谷 大誠10000
9(三)樋口 正修10000

今日の試合で2023年のフェニックスリーグは終了です。
シーズン同様いろいろな課題が見えたリーグとなりました。
休む間もなく11/1からは秋季キャンプが始まります。ケガには気を付けてもらい残り1か月を走り抜けてほしいです。

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