ドラフト前の戦力分析

明後日(10/26)はいよいよドラフト会議です。
1位は投手を指名するようなニュースも出ていますが、現状の中日に足りていない層がどこなのか見ていこうと思います。

以下は支配下選手、育成選手をポジション、年齢別に整理した一覧です。

一見するとバランスよく選手が配置されているように見えますが、今年の実績を見るといくつか補強ポイントがありそうです。

①24歳以下の左投手
実績のある右投手に比べると明らかに戦力が足りていません。
昨年から左の中継ぎが足りていない状況で砂田選手や齋藤選手を補強しましたが、若手も一人は欲しいところです。
補強ポイントにマッチしそうなのが、東洋大の細野選手、國學院大の武内選手選手です。
どちらも注目選手なので、くじ引きは避けられないところでしょうか。

②22歳以下の外野手
2年前のドラフトでブライト選手、鵜飼選手を獲得しましたが、どちらも大学生だったので、二人よりも若い外野手となると岡林選手、ガルシア選手のみとなります。
濱選手や味谷選手がフェニックスリーグでは外野を守っていますが、本格的に外野をやっている若い選手も必要そうです。
長打力が魅力の三刀屋高校 高野選手が入ると鵜飼選手、ブライト選手にも良い刺激になりそうです。

③即戦力社会人捕手
捕手はベテラン選手(木下選手、加藤匠選手、宇佐見選手)と若手選手(石橋選手、味谷選手、山浅選手)の間が6歳程度空いてしまっているので、ある程度即戦力として期待できる社会人捕手を取っても良さそうです。
西濃運輸の城野選手は岐阜出身なので地元枠でも中日にはあいそうです。

戦力のバランス的には足りていそうですが、今年も大学生内野手を取るようなニュースがあったので、獲得となると今年1軍で試合に出られた選手も来年は2軍生活になるようなこともありそうです。

ドラフト本当に楽しみですが、来年こそはドラフト、キャンプ、オープン戦だけではなくシーズンも楽しめる1年になることを期待しています。

そのためにもドラフトは重要ですね!

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