2023年戦力外予想

本日から戦力外通知期間が始まりさっそくヤクルトで7選手に戦力外が通知されました。

中日もこの後、戦力外通知が行われると思いますが。
今年の戦力外予想をしたいと思います。

今年は既に4選手が引退宣言をしているのと昨年、血の入れ替えを行っているので戦力外選手は少ないと見ています。
予想は以下6選手です。

【投手】
石森 大誠(25歳)
即戦力を期待され入団しましたが、2年間1軍での登板がなく制球難が改善されていないようなので、戦力外になる可能性が高いと思います。

田島 慎二(33歳)
昨年、今年と全盛期の輝きを取り戻せず防御率4点台と安定感に欠きました。
勝ちパターンの右投手が整備されてきたので厳しい結果になるのではないでしょうか。

ジャリエル・ロドリゲス(26歳)
来期は2年契約の2年目ですが、亡命で契約更新は無効になり戦力外?

【野手】
アルモンテ(34歳)
3年ぶりの中日復帰で期待されましたが結果が残せず

アキーノ(29歳)
オープン戦までは期待通りの活躍をしてくれましたが打撃、守備ともに期待を大きく裏切る結果となりました。ただ、オープン戦は最終戦まで先発で出ていたので実は2年契約で来年も?

加藤 翔平(32歳)
今期は代打や守備固め、代走などでほぼ1年を1軍で過ごしましたが、来年はブライト、鵜飼、三好、伊藤などの若手や立浪監督が取ってきた後藤、川越が優先され加藤がはじき出されるのでは。

戦力外選手が少ないと思う理由

投手は、シーズン前、先発も中継ぎも潤沢と思われていましたがシーズン中には先発、中継ぎ共に足りなくなり外国人を補強している状態なので必要最低限の戦力外だと読んでいます。
鈴木博選手や近藤選手は契約は更新し現役ドラフト(環境を代えれば活躍できる)候補なのではないかと見ています。また、砂田選手は京田選手を出してまで獲得した左腕なので、もう1年様子を見るのではないでしょうか。

捕手は、昨年末、無償トレードで加藤匠選手を補強し木下捕手が怪我で離脱した際には宇佐美選手を獲得した状況を見ると捕手の余力はなく大野 奨太選手の引退で戦力外になる選手はいないと思います。

内野手は阿部選手、京田選手、三ツ俣選手を放出してしまい二遊間が若手、カリステに頼るしかない不安定な状況になっているので、打撃はあまり期待できませんが守備力の高い溝脇選手は安定した二遊間が見つかるまでは戦力外になることはないと思います。

外野手は細川選手の覚醒と岡林選手のレギュラー獲得で残り1枠を若手で争いながら大島選手がいい味を出す構図になると見ています。外野手はちょっとダブついている感じもあるので年齢的に加藤翔平選手がはじき出されるのではないでしょうか。

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